見出し部(IDENTIFICATION DIVISION)はCOBOLプログラムで最初に記述する部になります。
見出し部には、プログラム名やその作成者、作成日などのプログラムのメンテナンス情報を記述します。
それらを見出し部内の段落として記述していくことになります。
見出し部に含まれる段落
なお、見出し部には節(SECTION)は存在しません。
下記は実際の記述例です。
000010 IDENTIFICATION DIVISION. 000020 PROGRAM-ID. SAMPLE001. 000030 AUTHOR. T-KATO. 000040 DATE-WRITTEN. 2012/3/16. 000050 DATE-COMPILED. 2012/3/16.