COBOLでHello world!

COBOLプログラミングを学んでいく手始めに、まずはHello world(ハロー・ワールド)プログラムを作成してみましょう。
Hello worldプログラムは、ほとんどのプログラミング言語入門書で最初の例題として出題しており、プログラミングを学んだことがある人は一度は書いたことがあるプログラムです。そのため「世界一有名なプログラム」と呼ばれることがあります。


000010 IDENTIFICATION                   DIVISION.
000020 PROGRAM-ID.                      SAMPLE-01.
000030*
000040 ENVIRONMENT                      DIVISION.
000050*
000060 DATA                             DIVISION.
000070*
000080 PROCEDURE                        DIVISION.
000090 MAIN.
000100     DISPLAY "Hello world!"  UPON CONSOLE.
000110     STOP RUN.

COBOLには、見出し部(IDENTIFICATION DIVISION)や環境部(ENVIRONMENT DIVISION)など、プログラムやコンパイル環境などの情報を記述する部分がありますが、それらの全てを必ず記述しなければならないというわけではありません。
ですので、上記サンプルのように各部の宣言のみを記述するだけでプログラムの動作に何ら問題ありません。
ただし、見出し部のプログラム名段落(PROGRAM-ID)は必ず記述しなければなりません。
ここで記述した内容は、一般的にプログラムをコンパイルした際に作成される実行ファイルのファイル名となります。
そのため、ソースファイル名と同じ(拡張子を除く)にしておくことが多いです。


実行ファイルを実行すると、コンソール上に”Hello world!”と表示されます。

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